
| 所在地 | 瑞穂区丸根2丁目 |
| 立地 | 平城 |
| 築城時期 | 永禄4(1561)〜天正十八年 (1590) |
| 築城者 | 織田信照 |
| 主な城主 | 織田信照 |
| 現状 | 観音寺 |
| 地図 |
●お城の歴史●
その昔、この周辺には中根北城・中根中城・中根南城という三つのお城があり、
これらを総称して中根城と呼んでいました。
この中根南城は、中根三城の主城ともいえるお城で、城主は織田信長の弟・織田信照。
中根三城で三角形を形成しており、その真ん中を鎌倉街道が通る形になっています。
さらに近くを流れる天白川・山崎川の水運も利用可能な地でした。
中根南城の規模は、東西約51m、南北約49mで、ほぼ正方形だったとか。
●あさメモ●
お城跡に建った観音寺は、慶長十年(1605)の創建で、尾張初代藩主・徳川義直より拝領したと
伝わる阿弥陀如来が安置してあります。
そして中根中城の鎮護神として創建された八幡社が西側にありますが、その傍らには樹齢400年とも
伝わる黒松の木が、当時を偲ばせていましたが、惜しくも伊勢湾台風で枯れてしまいました。
現在では切り倒された根の部分が残るのみです。
中根南城 (なかねみなみじょう))
平城?と思いきや、少し高台になっている中根南城。八幡社があるところは、郭もしくは櫓台の様に思えてなりません。


